
我が山口が誇る詩人。中原中也。
「山羊の歌」「在りし日の歌」「未刊詩集」の3つの詩集からなる文庫本。写真のようにもうぼろぼろになるくらいの愛蔵版。中学生に買ってなんとなく読んでたものの、去年のある朝、生い立ちの歌の一部で、
私の上に降る雪は
熱い額に落ちもくる
涙のようでありました
私の上に降る雪に
いとねんごろに感謝して、神様に
長生きしたいと祈りました
私の上に降る雪は
いと貞潔でありました
が目覚めて頭にずっとよぎってしまい、それからずっと出張鞄の中で
なにかあるたび繰り返し読んでます。
思えば遠くに来たもんだではないけれど、中原中也が亡くなった30歳にボクもなってしまいました。
- 2007/02/28(水) 22:17:12|
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賢治の眼に映った岩手の自然の風景を、ささっとスケッチして掴まえてきたような詩がいっぱい。青白い光を放ちながらぺかぺかと明滅する鉱石の間を、しゅうふっふと息を吐きながら、岩手軽便鉄道が走っていたり。海のように光る山から、ホウと声を立てながら風が走ってきた
- 2007/10/12(金) 07:39:31 |
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